お笑い道場1

・ひねくれQ&Aコーナー(その壱編

 

Q.鬼に金棒の最上級を教えて下さい。

  

A.鬼に核兵器です。鬼に核兵器の使い方は分かりません。

 

 

 

Q.卵とニワトリどっちが先ですか?

 

A.親子丼を食べてから判断します。

 

 

 

Q.頑固でプライドの高い人を何といいますか?

 

A.ガンプラといいます。しかし、人間は組み立てられません。

 

 

 

Q.リレーのミソを教えて下さい。

 

A.女装(助走)することです。

 

 

 

Q.近藤さんの将来の夢を教えて下さい。

 

A.避妊具になることです(近藤夢)。

 

 

 

Q.ホッチキスの別の意味を教えて下さい。

 

A.放置キスと言います。一人でただ永遠に口をとがらせます。

 

 

 

Q.中身のない話を何といいますか?

 

A.へちまってる。

 

 

 

Q.新品のジャージの匂いはどこからくるのですか?

 

A.ニュージャージー州です。

 

 

 

Q.次世代の名刺交換を教えて下さい。

 

A.ヨダレ交換です。味、臭い、粘り気が決め手です。

 

 

 

Q.美術部が五寸釘とワラ人形を書くとどうなりますか?

 

A.呪術部

 

 

 

Q.大工の話の続きは何ですか?

 

A. 第10の話です。

 

 

 

Q.マンガ『聖闘士星矢』のセイヤの新しい必殺技を教えて下さい。

 

A.ペガサス水性ペン

 

 

 

 

・前山先生

 

高校一年生の時の担任で、前山先生っていう先生がいたんですよ。

 

この先生が天然で、福田君を福崎って呼んだり、榎山君を枝元って呼んだりするんですよ‼

 

入学してから半年以上経ってる時にですよ!

 

ある朝、前山先生が、

 

「お前たち! 髪の毛とか爪は整えてきたかー‼」

 

と言いながら、容儀検査を始めたんです。

 

 一通り終わった後に、

 

「爪が長い者が非常に多い‼ 爪を切れば疲れも取れる‼」

 

わけワカラン。

 

生徒たちは、爆笑ですよ‼

 

「先生‼ 爪と疲れがどう関係あるの?!」

 

「お風呂入ったら疲れが取れるじゃないの‼」

 

 とか、ヤジが飛ぶわけですよ‼

 

 爪切って疲れが取れたら、スポーツ選手やハードワークのサラリーマン全員深爪ですよ‼

 

スポーツ選手はボールを握る手に力が入らんし、サラリーマンは書類めくれません……。

 

 

 

 

・パイオツ

 

これ万国共通なんですけど、

 

金庫みたいに、女性の左の乳首を右に六回、

 

右の乳首を左に三回回すと開いて、中はいろんな構造になってます。

 

構造は人によって違います。

 

僕の場合、回すとパカッと開いて、中からパットが出てきました。

 

(あれって外付けなのにルール違反じゃーー‼)

 

他には、小銭が出てきたり。

 

(取り出すの面倒だから、きっと貯金箱でしょうね‼ 垂れる……)

 

 あと、中が電子レンジだったり。

 

(ナゲットぐらいの物しかレンチンできないでしょうね……)

 

 一番ビックリしたのが、空洞ですよ‼

 

 四次元世界に繋がっている、ファンタスティックな乳でした‼

 

 皆さんの報告例をお聞かせください‼

 

 

 

 

・エアマックス

 

二十年くらい前、エアマックスっていう靴が流行っていました。

 

それはもう人気が凄くて、エアマックス狩りっていうのがあったほど社会現象にもなりました。

 

当時一番値段が高かったのがブラックで十万円ぐらい、その次がレッドで八万円ぐらい。

 

僕も当時は高校生で若くて、流行に乗っかりたくて欲しくて欲しくてしょうがなかったんですけど、

 

小遣い月五千円では、ブラックなんか片足の靴底も買えないんじゃないかっていうぐらい。

 

そしたら、偶然行った古着屋に、あの伝説のエアマックスレッドが四万円で売ってたんですよ。

  

しかも、現品限りの一足だけ。

 

これは絶対買わんと無くなると思い、取り置きしてもらった翌日、

 

親に借金して狂喜乱舞して買いました。

  

興奮して家に持ち帰るやいなや、洋服と合わせてファッションショーですよ‼

 

だけど、よーく見ると繋ぎ目の接着剤が雑で粗いんですよ!

 

あっ、そういえば、買う時に店のオヤジが

 

「これはB級品だよ」

 

 って言ってたのを思い出して、確認のためにナイキに問い合わせたら、

 

「当社の正規品にはB級品はございません」って言うんですよ!

 

 それで一目散に、オヤジの店に行って、

 

「ニセもんじゃねーかっ‼」って怒鳴り込んだら、

 

「これはB級品だって言ったじゃねーか‼」

 

「B級品ってなんじゃ‼ 世の中には本物と偽物しかないんじゃー‼」

 

って、ガーッと言い合いになりました。

 

そしたら、オヤジが折れて、

 

「じゃあ、うちは委託販売もしているから、他の人に売ったらいいが」

 

って言って決着。

 

そこで欲が出た俺は、四万円で買ったエアマックスを四万五千円で売りに出したら、

 

俺みたいなバカが速攻買ったんですよ。

 

五千円の儲けは、

 

天から賜ったオヤジとの喧嘩のギャラ代だったんですよ‼

 

 


 

 

・宮前さん 

 

僕の友達が、精神科の病院に入院してた時のエピソードです。 

 

精神の病気は厄介で、骨折みたいに三カ月とかじゃなく、

 

一年、二年入院している人はザラで、長い人は十年、二十年入院するんです! 

 

その上、変わった人が多くて何かしらトラブルが尽きないんですよ。 

 

その中に、五十歳ぐらいの「宮前和明」さんという変わった人がいました。

 

小柄で中肉なのに、足だけ妙に長くて、

 

頭はポマードでびっちり七三、でも顔は童顔でとっつぁんボーヤみたいな特徴の人なんです! 

 

三時のおやつが終わった後に、看護師さんが司会をしてミーティングをするんです。

 

それが終わる直前に、宮前さんが必ず何か言うんですよ。 

 

例えば、宮前さんが手を挙げて、 

 

「宮前和明より一言‼ 今の年金システムは崩壊するのである‼」 か言うんですよ。 

 

ある日いつものようにミーティングをしていて、

 

いつものごとく宮前さんが手を挙げて何を言うかと思えば、 

 

「宮前和明より一言‼ 宮前和明は童貞である‼」と言い放ったんですよ‼

 

五十歳前の男が何の恥じらいもなく、公衆の面前で童貞のカミングアウトですよ‼

  

その宮前さん、退院してソープに行って、五十歳過ぎにして見事、童貞喪失したらしいです。

 

 

 

 

 ・高校の時の彼女 

 

僕に初めて彼女ができたのが、十八歳の高校三年生の時でした。 

 

仲のいい友達と二人でファーストフード店に行って、

 

注文していた食べ物を店の二階でむしゃむしゃ食べていると、

 

一人の女の子が掃除をしに階段を上がってきたんですよ。 

 

おもむろに、「んっ?」と思って、その女の子を見ると、

 

「ビリビリ」と電気が走りました‼ 

 

このイス拷問か、と言うぐらい‼ 

 

早い話、メチャクチャ可愛いんですよ‼

 

 

二人で、「あの子、メッチャ可愛いね。年はいくつなんだろう?

 

彼氏いるのかな? 名前なんていうんだろう?」

 

 なんて話をしてたら、仕事をしながら、

 

近くにいた三人組の男子高生と仲良く話し始めたんですよ。

 

その男子高生の学生バッジを見たら、

 

俺らと同じものを付けていたんですよ‼ 

 

俺らが高校三年生で、同級生では見覚えがなかったから明らかに後輩でした。

 

 その子が掃除を終えて階下に降りたのを見計らって、

 

速攻その後輩からその子のことを聞き出したら、

 

年は十六歳で名前はYちゃん、

 

彼氏はいないっていうことがわかり紹介してもらうことになりました。

 

 繁華街のバス停で待ち合わせて、近くにある公園で話をしました。

 

 それで、何回かデートして、

 

「付き合って下さい」

 

 と言うと、コクッとうなずいてくれました。

 

 その瞬間、昇天してこんにゃくみたいにフニャフニャになりました‼

 

 それから、ある時彼女が、

 

「家に来てほしい」って言うんですよ。

 

 もちろん大好きな彼女の頼み事だから、

 

「いいよ」と即答し、

 

「だけど、一つネックがある。両親が男女関係に厳しい」って彼女が言うんですよ。

 

「まあいいが、家についてからどうするか考えよう」

 

 と僕が言って、二人でバスに乗って彼女の家に行ったんですよ。

 

 家に着いてから彼女が、

 

「私の部屋、二階なんだけど、家にお母さんがいるから玄関からは入れない」って言うんですよ。

 

「ヘッ? じゃあどうすんの?」 って僕が聞くと、

 

「配水管があるからそれを伝って、二階まで来て」って彼女が言うんですよ。

 

 ここまで来たら引き返せんなと思って、スワット部隊になった気分で強行作戦ですよ!

 

 なんとか彼女の部屋まで上りつめた僕は、彼女とドキドキしながらスウィートタイムですよ‼

 

 真夏でエアコンもなく、暑かった僕は、上半身裸にパンツ一丁でいつの間にか寝てしまいました。

 

 これが命取りでした。

 

 朝方、少し大きめのガタガタっていう音がして、しばらくしてから、

 

 「ひゃーーー‼‼」と女性の叫び声が聞こえてきました。

 

 ビックリして飛び起きた僕が、パッと斜め上を見ると、

 

鬼の形相で彼女のお母さんが僕をにらんでるんですよ‼

 

 瞬時に僕は、サッとパンツ一丁で正座ですよ‼ 情けない……。

 

 普段は彼女の部屋には入ってこないって言っていたので、安心していたのが命取りでした。

 

朝大雨が降ってきたので、慌てて彼女の部屋の窓を閉めに来たらしいです。

 

終始無言で二人を睨み続けたかと思うと、何も言わず一階へ降りていきました。

 

 ホッ…と肩をなでおろしたのはぬか喜びで、

 

それから数分後、次の刺客お父さんの登場です‼

 

バンッ‼と

 

現れたお父さんは、身長百九十センチぐらいあってメッチャ強面‼

 

その瞬間、「なんて修羅場や‼ 遺言残しとけばよかった‼ ジ・エンドだな‼」

 

と頭が真っ白になって、走馬灯が見えそうになりました。

 

 結局、実は優しいお父さんだったのか、「帰ってもらいなさい」

 

 と言って、一階に降りて行きました。

 

 後日談なんですけど、

 

彼女は三姉妹で三人ともこんな経験があったらしいです。

 

 今度は、潜入した三姉妹の元彼氏三人で一気に押しかけて、

 

『三匹が斬る』っていうドキュメンタリー映画を作ろうと思います。

 

 

 

 

・若々しい人の秘密 

 

僕も歳をとって、

 

昔のような肌ツヤが無くなってきたなと感じる今日この頃です。

 

そんな時、機会があって高校の頃の友達と飲みに行くことになりました。

 

 約十五年ぶりの再会でしたが、

 

顔は昔のままイケメンで、何しろ肌ツヤがよく、

 

クレーターひとつないんですよ‼ 

 

これは完璧に闇エステに通っているなと、察知しました!

 

闇エステ最高級スキンケアコース。

 

その名も、顔面真空パック‼

 

息デキン……。

 

 

 

 

・スポーツ

 

僕は、中学、高校と卓球をやってたんですけど、

 

実力は県内の個人戦の大会でシード権を持ってるぐらいのレベルでした。

 

卓球をやってない人に分かり易く言うと、

 

全日本で優勝した水谷選手を上の上だとすると、当時の僕は、中の中ぐらいでした。

 

上を見ても下を見てもキリがない、

 

というようなレベルです。

 

とはいえ、自慢になりますけど、

 

県大会の個人戦では三位に入賞したこともあり、

 

ダブルスでは県代表で九州大会に出場したこともありました。

 

それから、十五年の年月を経て歳は三十オーバー!

 

二十キロもウェイトアップして、

 

動きもラケットさばきも衰えた僕が、

 

女子のトップレベルである愛ちゃんや石川選手とガチで勝負したら、

 

十一点のうち一点取れればいい方で、十中八九、0点でしょうね‼

 

というか、試合中には絶対口を開かない審判が、

 

「0点もったいない‼ マイナス二点‼」

 

と言うでしょうね……。

 

 

 

 

 

・菓子折り 

 

友達が二十代前半の頃、

 

大学を卒業して二年ぐらい勤めていた会社を退職する際に、

 

最中(もなか)を持って、上司のところに退職届を出しに行きました。

 

社会経験もあまりない友達は、

 

〝もなか〟を〝さいちゅう〟と読むんだと思っていました。

 

そして、上司に「お世話になりました」というようなことを告げ、

 

退職届を提出するまでは良かったんです。

 

問題はその後。

 

「こちら、さいちゅうです」

 

と友達が言うと、上司は、「……」

 

上司の妄想ストーリーはこうですよ‼

 

(この四角い箱が〝さいちゅう?〟何の最中じゃーー‼ もしかしてあの最中か! 

 

このかしこまった雰囲気を台無しにして、下ネタとはどういうことだ‼ 

 

けしからん‼ この箱に、さいちゅうの戦利品である女性の下着でも入っとるな?!

 

 個人的には嬉しいけど……)

 

〝もなか〟と〝女性の下着〟……。

 

見事、需要と供給は一致しませんでした……。

 

 

 

 

・志布志大黒
 

鹿児島に、地元では有名な志布志大黒というリゾートホテルがあるんです。

 

それはさておき、ある日の休日に霧島で岡本太郎展(絵画展)があるというので、

 

家族四人で車を走らせていました。

 

道中、車の中で父と僕が、「どうせならウマいもん食べたいなー‼」

 

なんて話していると、

 

母が、「霧島に行ったらレストランがあるじゃない!そこでいいが!」と

 

けん制します。

 

でも、どうしてもウマいもんが食べたい僕と父はダダをこねて、

 

「よし! こうなったら、志布志大黒へ行って伊勢海老食べるが‼」

 

とエスカレートしたら、母が、

 

「そんな高いもん食べるお金はないわ‼」と言ったので、

 

僕が、「志布志大黒だけに、大船に乗ったつもりで行こうぜ‼」

 

と言うと、父と母は大笑い‼

 

 母はもともと行くつもりはなかったのでいいんですけど、

 

行きたかった父は僕のギャグでおなか一杯になって、結局霧島に行きました。 

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・新しいSMプレイ

 

今やもうSMという性行為の言葉は、大半の方に浸透していると思います。

 

そこで僕が発案したのが、SUM(サム)といいます。

 

SとMは元の意味ですが、

 

ここの間にU→Umpire→アンパイア(審判)を入れるというものです。

 

このSUMは、加点式のプレイで時間は無制限。

 

例えばSは、一秒間に三回鞭を入れたら三点、

 

四回なら五点、Mの方は鞭を入れられて、

 

声の大きさ、表情、言葉のチョイス、ボディアクションの過激さを加味して、

 

審判の裁量により加算されます。

 

Sのジャッジは比較的簡単ですが、難しいのはMのジャッジなんです!

  

全国SUM協会は、この審判を認定資格ではなく、

 

国家試験にしようという動きがあります。

 

それはさておき、このSUMには懸賞金がかかっているし、

 

根っからのSUM好きが集うので、それはそれはプレイがヒートアップしますよ‼

 

例えば、SがMの頭に噛みついたりして、

 

Mは、「もっと‼」

 

完璧に流血戦ですよ‼

 

その次は、SがカイザーナックルでMの腹に正拳突き、

 

それでもMは、「まだ! もっと‼」

 

 審判はアンパイアだけに、そのえげつないプレイに、

 

 「アンマリヤ‼」で試合終了。

 

 これ、国家試験も点数も懸賞金も要らないどころか、

 

勝敗がつかないから、SUMプレイに肝心要の審判もいりませんよね……。

 

 

 

 

 ・イケメン 

 

二十年前ぐらいから、

 

いい男の事をイケメンと呼ぶようになりましたよね。

 

単純に顔がカッコイイからイケメン、それが一般的ですね。

 

僕の言うイケメンは、女性でも当てはまるんです‼

 

例えば、大輔の彼女はおしとやかでやさしくて、

 

繊細で、頭が良くて気が利いて、イケメンだよねっていう風に……。

 

イケメンのメンは、メンタルのメンなんですよ‼‼

 

 

 

・変なオッサンの撃退方法

 

忘年会シーズンになると、

 

繁華街では酔っ払いが出没する時期ですよね!

 

その時期はなにかとトラブルがつきもの。

 

おばさんで絡んでくる人はほとんどいないですけど、

 

たちが悪いのはオッサン‼ 

 

酔っ払いのオッサンがクダ巻いて言いがかりをつけてきたら、

 

ワンツーフィニッシュでこう言ってやりましょう‼

 

「ワン」→「近寄るな‼ 息クサッ‼」

  

「ツー」→「お前よく見ると、雌雄同体みたいなツラしてるな‼ キモッ‼」

 

「フィニッシュ」→「雌雄同体ということは、男と女の付いてるもん全部ついてるだろ。

 

はよ帰って一人で産卵して、父と母の一人二役でもやってろ‼」

 

 これには、泥酔のオッサンも少女マンガのように目をパチクリ開いて、「……」

 

 その隙に二次会に行きましょう。

 

 

 

 

・宿題

 

いつの時代もそうなんですけど、

 

勉強嫌いの人にとっては宿題って嫌でしたよねー‼

  

家に帰ってベッドでゴロゴロしたい、

 

テレビゲームしたい、放課後に友達と鬼ごっこしたい、

 

部活に専念したい、それぞれいろんな理由がありましたよね。

 

中学校の時、ある友達が早く帰ってアニメを見たいと、

 

授業中に別の教科の宿題をして、

 

十分、十五分の休み時間も昼休みも宿題をして、とうとう放課後を迎えました‼

 

その友達、ぶっ続けで勉強したストレスでプチンとイッてしまい、

 

「家でするーーー‼‼」(家で勉強する)

 

とすごい形相で発狂して、僕は圧倒されて、

 

「家出するーーー‼‼」(家から出ていく)かと思いました……。

 

 

 

 

・大山さん

 

僕の大学時代の友達の大山君は、まばたきの数が半端なく多いんですよ。

 

眼球にソーラー電池付いてるから、半永久的にまばたきしてます!

 

もちろん寝てる時も……。

 

 

 

 

・レッツ!!英語を直訳

 

White stationを直訳せよ‼

 

Meat stickを直訳せよ‼

 

二つを繋げて、Meat stickから出るWhite station

 

Marron bird vinegar

 

大好き。それだけ。

 


 

 

・時計 

 

僕は、仕事に行くときはいつも六時三十分ぐらいに起きるんですけど、

 

目覚まし時計より少し早く起きることも多々あります。

 

目覚まし時計はデジタルで、六時二十六分に起きると寝起きハイテンションですよ‼

 

勘のいい方ならお気づきでしょうけど、僕の誕生日が六月二十六日なんです。

 

この際ヤケクソで、六時二十六分でも六月二十六日でもいいので、

 

皆さんなんかください‼ 

 

できれば六時二十六分に、

 

アニメ声の女性にモーニングコールしてほしいですね。

 

先ほどのように時計見て六時二十六分で、

 

寝起きハイテンション‼ 

 

アニメ声の女性の声で、ダブル寝起きハイテンションですよ‼

 

 六月二十六日の六時二十六分は、

 

さっきのダブル寝起きハイテンションに加えて、

 

ベッドごと僕を運んで、

 

起きたら絶景ナイアガラの滝っていうのが理想ですね‼

 

 喜びもつかの間、丸腰なので家に帰れませんし、仕事もいけません……。

 

どう考えても、トリプル寝起きハイテンションにはなりませんね……。

 

 

 

 

・短編ギャグ集(その壱編)

 

・本当のペーパーテストとは、

 

林家ペーパーだけにピンク色の物をいくつ言えるかです。

 

 

 

・風呂に入ってシャンプーしたら、「髪の毛が全部抜けた」と言って、

 

「抜けてないじゃないですか! かつらですか?」と聞かれたら、

 

「いや、幻覚です‼」と言いました。

 

 

 

 ・充電百%なったー‼ 晴れなのに……。

 

 

 

 ・病院に入院しているときに、ベッドで横になっていたら、

 

「シーツ交換しているので出て下さい」と言われたので、

 

「敷金は返ってくるのか?」と言い放ちました。

 

 

 

・スーパーに買い物に行って、店員の対応が悪く怒りスーパーサイヤ人になる‼

 

理性がないので万引きしてしまうが、警察に連行される。

 

戦闘力三……。

 

 

 

・友達から言われました‼

 

「お前能力あるから、選挙に出馬してみたら」

 

俺は、「暴挙に出て、出馬だけに暴れん坊将軍で良ければ」と切り返しました。

 

 

 

 ・会社で上司に、「私は今、上肢のトレーニングしてます」と言うと、

 

 「お前、俺の部下だろ‼ どういうことだ‼」と言われました‼

 

 

 

・カレー屋でボリュームが多すぎて、ヘッドホンしました。

 

 

 

 

・バイクのおじさん

 

カブ(バイク)に乗ってる、とあるおじさんが、

 

いいことがあったのか、

 

バイクに乗りながらハイテンションで、

 

「あたい(私)とクロちゃん(猫の名前)

 

どっちがよかけな(いいかな)ーー‼」

 

と後ろを見ながら叫び、見事、林にロケットダイブしました‼

 

 

 

 

・チョコレート

 

友達のお父さんの話なんですけど、戦後の苦しい時代に生まれて、

 

その上、家が農家だったので貧しかったんですよ。

 

飯は家で取れた野菜中心で、

 

たまにでる鯖の塩焼きとか、

 

正月に家で飼ってる地鶏を潰して刺身に、

 

ってのがご馳走なんですよ。

 

もちろんおやつなんかなくて、学校から帰ってきたら、

 

家で採れた蒸かし芋や、家になってる

 

柿やみかんをちぎって食べるっていうのが日課。

 

今みたいに、ポテトチップスとかポッキーなんてありません。

  

そんで、あるとき友達のお父さんが学校から帰ってきたら、

 

テーブルの上に茶色い物体が置いてあり、

 

なんだ?って思って、

 

近づいてその物体を注意深く見てみたんですよ。

 

家には、一人しかいなかったんですけど、誰に言うでもなく大声で

 

「よっしゃー‼ チョコレートだぁ‼」

 

と大喜び‼

 

兄弟に食べられたらマズイと独り占めしたお父さんは、

 

早速そのチョコレートをガブリといきました。

 

 ムシャ、ムシャ、ムシャ。

 

友達のお父さんは心の中で、

 

なんか斬新なチョコレートやなと思いながら飲み込むと、

 

カレールーや‼ これ‼と、

 

またまた大喜び‼

  

晩飯のおかずの予定だったカレーもなくなったうえに、

 

チョコレートと思ってたもんがカレールーだった、

 

という残念さのダブルパンチで、寝込んだそうです。

 

今でも、茶色い看板見ただけで、三日間寝込みます。

 

 

 

 

・親友との出会い

 

今、僕は三十三歳なんですけど、

 

高校一年生から十五年以上付き合いがあり、

 

同じ卓球部にも所属していた慎一郎君という大親友がいるんです。

 

その慎一郎君、頭もよくて今では税理士になってます。

 

背も高くて、顔もそんじょそこらにいるようなカッコイイではなく、

 

千人に一人いや、万人に一人ぐらいのカッコよさで、もちろん学校では一番のいい男でした。

 

そんな人だから、性格悪いんじゃないかと思いますよね? 

 

でも性格も優しくて強いもんだから、女の子にモテモテ‼

 

そんな完璧な慎一郎君なんですけど、僕と出会った十六歳の頃は、

 

早口で何言ってるかわからんっていう欠点があったんです。

 

中学のころから大会で見たことはあって、

 

知ってはいたんですけど話したことはなかったんですよ。

 

初めて喋ったのは、忘れもしない卓球道場でした。

 

「一緒に練習するが‼」

 

と声をかけてくれた慎一郎君でしたが、

 

早口でようやく聞き取れる感じでした。

 

それで、台について練習することになったんですけど、

 

慎一郎君はこう言いました。

 

「フヒフヒするが‼」

 

僕の頭の中は、

 

「?????放送禁止用語か‼初対面で下ネタかっ‼」ですよ‼

 

初対面で、何言ってるかわからんぞ‼なんて失礼で言えなかったので、

 

とりあえず練習することにしました。

 

そして、練習をやっていくうちに言葉の意味が理解できました。

 

「ツキ打ち(卓球の練習法)するが‼」って言ってたんです‼

 

 仲良くなってからも、全部が全部分からないわけじゃないんですけど、

 

聞き取れないことが多々あって、

 

こりゃドラえもん呼んで翻訳機出してもらわんとね、とか突っ込んでました‼

 

それにあの時は、

 

早口の時だけイタコになって霊が憑依してるんじゃないかとか、

 

もしくは偽造パスポートを作って日本に密入国してた外国人だったんじゃないのか、

 

と今でも思ってます‼‼

 

 

 

 

 

・ジャケット

 

僕が大学の頃、

 

高校時代からの友達で埼玉に就職した山内君と、

 

休日によく遊んでたんですよ。

 

僕は神奈川に住んでいたので、その中間地点でもあり、

 

単純に若者が遊ぶにはもってこいという理由で、原宿や渋谷でよく遊んでました。

 

その山内君はとてもお洒落で、雑誌のストリートスナップに載ったり、

 

女の子からもお洒落だねなんて言われたりしてたし、その上、顔もカッコいいんですよ‼

 

その時は冬場だったので、

 

行き交う人はコートやジャケットを着て原宿の街を闊歩してたんですよ。

 

ファッションに詳しい山内君は、

 

その行き交う人を見て、ふと疑問に思ったんでしょうね。僕にこう言ったんです。

 

「ジャケットのようなコートってなんていうんだろう?」

 

そこで僕は間髪入れずに

 

「ジャケターといいます‼」

 

それがなんか響きが良かったのか、

 

山内君はウケて、そこで僕は追加攻撃ですよ‼

 

 「あるカリスマファッションリーダーが、

 

ジャケットかコートかわからん洋服を買って悩んでいました。

 

そこでそのカリスマファッションリーダーは、

 

親友に事の顛末を『ぶっジャケター‼』(ぶっちゃけた‼)から来た語源なんですよ」

 

皆さん、街角でジャケットかコートかわからん洋服を見たら、

 

「ジャケターだ‼」と呼んで下さい‼

 

 

 

 

・AKB1

 

今、AKBがノリに乗って社会現象にもなってますよね。

 

僕はこのアイドルグループを遅れて知ったので、

 

最初は何のことやら……。

 

アイドルグループだということすら知らず、

 

最初はAKBという単語だけ認識してました。

 

それからしばらくして、

 

お風呂に浸かりながらAKBってなんだろうと考えていた時、

 

お風呂の鏡で自分の顔を見ながら、ふと思いました。

 

Aアレッ、Kこんなに、Bブサイクやったっけ俺?

 

って、俺はブサイク違うぞ――‼(ノリツッコミ)

 

 

 

 

・畠宮君

 

中学校の時の友達、畠宮君の一発ギャグです‼

 

 右手をゆっくりと上げて、

 

「お前たちはよー‼ へへん‼」

 

リアクションをアレンジしていろいろ試してみて下さい‼

 

 


 

・偏差値 

 

学業の指標として偏差値というのがありますけど、

 

平均点とる人が偏差値五十でいわゆる中間点、

 

上限値七十ぐらいでそれこそ東大レベル、

 

下限値が三十ぐらいで大学合格には程遠いレベルですよね。

  

ここで僕が設けたのが、偏差値ではなく変差値。

 

この変差値、普通の人が五十というのは一緒ですけど、

 

五十を下回れば下回るほど真面目で勉強ができて、

 

貞操観念がある人ということになります。

 

逆に、五十を越えれば越えるほどド変態ということで、

 

それこそ七十ぐらいになるとローションを頭からかぶって全裸で公道歩くレベルですよね。

 

これは、勉強が苦手な人にとっては大チャンスですよ!

 

 変態野郎の変差値六十の人なら一流大学合格ですよ‼

 

でも、その大学に入れても、何学ぶんでしょう……。

 

 

 

 

・サングラス

 

大学の時、よく遊んでた山内君っていう友達が、

 

ある時サングラスをかけてきたんですよ。

 

僕はそこで、歌いました。

 

グラさん! 太陽sun! 山内さん‼ と。

 

みなさん、サングラスをかけているカッコイイ人、

 

カワイイ人がいたら、お好きなリズムで歌ってあげて下さい‼

 

 

 

 

・デイサービス

 

僕が発案したデイサービスの革命です。

 

ホモが集まり、一緒に手を繋いで歌を歌ったり、

 

マッサージをし合う。

 

その名も、

 

ゲイサービス。

 

 

 

 

・ケイドロ

 

男同士の飲み会の席で、ある人が、

 

「小学校の頃、よくケイドロやったよねー」なんて言って、

 

他の人が、「やった!やった! チョー楽しかった」なんて言うもんですから、

 

「じゃあ今から、ケイドロしようか」って、僕が言ったら、

 

 みんな????。

 

間髪入れずに即興で、恵蔵さん(八十歳男性)の

 

ドロドロした恋愛事情、略してケイドロを話しました。

 

こんなことして、誰が楽しくて得するんでしょう?

 

 

 

 

・一発ギャグ

 

宴会芸にどうぞ……。

 

まず、つかみに自己紹介で

 

変態異常者こと○○○(〇は自分の名前)

 

(1)まずコンビを組んで、二人とも前を向きます。

 

 始めは、一人が腕を組んで下を向きます(悩んでる風に)。

 

 そして、ハッと思い出したようにこう言います。

 

 (左手パーに右手グーでトンと合わせて)

 

 (相方の鼻に口を近づけて)

 

 「あの頃はハッ‼」

 

 (相方は絶妙のタイミングで)

 

 「クサッ‼」

 

 

 

(2)モノボケ→べたですけど

 

 イスを部屋の角において、うなだれて『明日のジョー』

 

 

 

 

・隠語 

 

友達のお父さんは寿司が大好きなんですけど、

 

倹約家のお母さんにとっては寿司は贅沢品で無駄遣いなんです。

 

 それを知っている友達のお父さんは、寿司を食べたら必ず、

 

「素うどん食べてきた」 っていう隠語を使うそうです。

 

勘のいいお母さんとその息子の、

 

「素うどんと言ったら寿司食ってるよ」

 

という告げ口が相まって、もうバレバレ‼

 

それでも友達のお父さんは、

 

「素うどん食べてきた」って言いはるんですよ‼

 

 これは、隠語どころか

 

暴露語ですよ‼

 

 

 

 

・出世させよう

 

(あたまが)イタイ→激痛→昇天→永眠→あの世→生まれ変わる→バカ→イタイ→永遠に続く……

 

 

 

 

・ゲーム

 

僕が仕事の休みの日に、

 

家でのんびりとテレビゲームをしていた時の話です。

 

ピロロローン‼

 

携帯の着信が鳴ったので電話を取ると、友達が

 

「お前今何してるの?」と言うので、

 

「ゲームしてる」と僕が言うと、友達は、

 

「どんなゲームしてるの?」と聞いてきて、

 

僕もタイトル名を言えば良かったのに、

 

「RPG」

 

 とゲームジャンルを答えてしまいました。

 

 最初に僕がテレビゲームをゲームと略して言ったのと、

 

RPGゲームを知らない友達にゲームジャンルを言ったので、

 

友達は勘違いして、

 

「リアルRに、プレイPしてるのか?ゲイGと……‼

 

ゲームということは複数でか‼」

 

 これには、ゲームのキャラも「エー‼」ですよ‼

 

 2Dの世界のキャラが二度見という驚きと、

 

変態扱いされてプライドはズタボロ……。

 

 3Dの世界から2Dの世界に乗り込んでゲームのキャラに誤解を解きたい‼

 

 というか、冷静に考えると友達に誤解を解く方が先ですけどね……。

 


 

 

・日本語の難しさ

 

世界一難しいと言われている言語は、断トツで日本語ですよね。

 

中でも、たちが悪いのが漢字です。

 

例えば、

 

「昨日、病院に行って血液検査したら低血糖だった」

 

と言うと、ひねくって考えれば、

 

「昨日、病院に行って血液検査してたら、

 

看護師さんと言葉尻の取り合いになって、低決闘になった」

 

ということになります。

 

 噂話で、

 

「Aさん、脳卒中になったんだって、可哀想に……」と言うのを、

 

「Aさん、脳中卒(脳内の知識が中卒で止まっている)

 

なんだって、可哀そうに……」

 

 というと、完全にバカにしているので気を付けてください‼

 

 新生活スタートの際に、

 

「独り暮らし始めた」というのを、

 

「独り言し始めた」と、間違ってでも言わないようにしましょう!

 

 ただの危ないヤツです‼

 

 


 

 ・はぐらかす

 

僕が高校の時、

 

中学からの同級生でかなりのイケメンの小松君って友達がいたんですよ。

 

その小松君と学校帰りマックによって、

 

なんかの話から恋愛トークになって、

 

「○○高校に、Kちゃんていうメチャクチャ可愛い子がいるんだよね‼

 

今度デートに誘おうと思ってるんだ‼」と僕が言うと、

 

「俺も知ってるそのKちゃん‼ ていうか、それ元カノ‼」

 

と、小松君が言うんですよ‼ 

 

これは気まずいですよ。

 

 僕は思わず黙り込んで、それが気になった小松君は、

 

「デートに誘いたいってことは、

 

気になってるの? 好きなの?」

 

と、少し低いトーンで言いました。

 

溝が深まるぞ、と困った僕は、

 

 「そうじゃないよ。多分絶対そうだよ」と言うと、

 

小松君は、「……」

 

 帰りの電車では一言も話しませんでした。

 


 

 

・缶ジュース 

 

ある飲料商品で、

 

〝すったもんだ〟

 

っていうリンゴジュースがあったんですよ。

 

果肉入りのジュースで、

 

りんごをすり下ろして〝すった〟、

 

それを混ぜたで〝もんだ〟で、

 

合わせて〝すったもんだ〟っていうネーミング‼

 

そのとき、その缶ジュースを見つめながらふと疑問に思いました!

 

〝もんだすった〟じゃないのか?

 

 


 

・前田君 

 

僕は鹿児島市内に生まれ育ち、

 

高校卒業するまでずっと市内の実家で暮らしていました。

  

中学生ぐらいになると、

 

行動範囲は広くなるけど足は自転車ですよ。

 

十kmぐらい離れた市内の中心部まで自転車こいで、

 

友達三人で財布を買いに行ったり、

 

別の友達三人で二十kmぐらい離れたところまでキャンプしに行ったり、

 

毎日をエンジョイしてました。

 

ある日、仲良し三人組の、僕、前田君、三崎君で

 

釣りに行こうって話になって、

 

いつものごとく自転車をこいで浜辺まで行きました。

 

最初は普通に釣りをしてたんですけどなかなか釣れなくて、

 

煮詰まってきた三人は、釣りを放棄して石ころを投げたり、

 

冗談を言いながら叫びだしたり、グダグダになってきたんですよ。

 

そしたら、前田君が、

 

「おっ‼」と言い出して、何か発見したんですよ‼

 

 突然テトラポットのはしごを降りだして、

 

左手ではしごに掴まりながら海面に右手をガッ!

 

と突っ込んだかと思えば、物体を高々に掴み上げたんですよ‼

 

 その物体はタコなんですよ‼

 

 それで掴んだ後にジャイアントスイングして海に帰してやりました‼ 

 

タコのキャッチ&リリースの創始者は間違いなく前田君です‼

 

 


 

 

・美容室 

 

僕、髪の毛を切るときは美容室に行くんですよ。

 

いろんな店に行ったんですけど、

 

あまりいい店が無くて、

 

中でも最悪だったのがPっていう美容室でした。

 

外観も綺麗で室内も清潔でいいなって思って、

 

何気なく入ったんですけど、何が最悪って技術がないんですよ‼

  

まず、担当になったまだ三十代ぐらいの兄ちゃんが、

 

格好はともかくハゲあがってて、スタイリングどころじゃないんですよ。

 

ハゲと技術は関係ないって、自己暗示かけてまあいいやと思いつつ、

 

雑誌のこれにしてってお願いして、

 

暖房が気持ちよくてウトウトしてたんですよ。

 

「お客さん、トップはどうしますか?」

 

って言われたときに、ハッとして鏡を見ると、

 

頼んだのと明らかに違う感じで、前髪が斜めになってるんですよ‼‼

 

 「前髪の角度、サイン、コサイン、タンジェントや‼」

 

 この美容室に、仕返しで数学の本送ってやります‼‼

サイン・コサイン・タンジェント.jpg

 

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